
2025年6月に開催された第39回人工知能学会全国大会(JSAI2025)において、当研究室から2名が研究発表を行いました。
- 🎤 口頭発表
軍司健太(研究員)
「大規模言語モデルを用いたシーン固有の共起情報の抽出とロボットによるシーン理解への応用」
ロボットが取得した空間情報とLLM(大規模言語モデル)を組み合わせて、意味的に適切なシーングラフを構築し、シーン理解を促進する手法を提案しました。 - 📌 ポスター発表
鈴木翔大(修士2年)
「マルチモーダルモデル基盤モデルを用いた障害物除去における探り動作による試行錯誤的情報取得の検討と評価」
GPTによる指示とロボットの探り動作を組み合わせた新しい障害物除去手法を提案し、最大80%の成功率を達成しました 。
両名の発表は、多くの来場者から関心を集め、今後の研究の発展に大きく貢献するものとなりました。