10/10~10/12 World Robot Summit(ワールドロボットサミット)過酷環境F-REIチャレンジが、福島県南相馬市の福島ロボットテストフィールドで開催されました。東北大学チーム「Quix」は、そのうち「プラント災害チャレンジ」に出場し、見事2位を獲得しました。
WRS(ワールドロボットサミット)は、最先端のロボット技術やソリューションを競うもので、今回の過酷環境F-REIチャレンジには、4つの競技に世界から34チームが参加しました。
Quixが出場したプラント災害チャレンジは、デジタルツインを導入し、老朽化したプラントにおける異常発生時の緊急対応と調査・点検を行い、プラントロボットデジタルツインシステムの構築を目指すもので、「調査点検と設備調整」「異常検知」「異常診断:タンク」「瓦礫除去/バルブ操作」「トンネル災害対応」「事故対応」など、様々なミッションに挑戦しました。
チーム「Quix」メンバー ※全員大野研究室 https://tr.is.tohoku.ac.jp/
軍司健太(学振特別研究員)、鈴木翔大(M2)、Rawin Assabumrungrat(M2)、安田遥稀(M1)、高橋健一(技術補佐員)、小島匠太郎(TCPAI特任助教)、鈴木裕太(M2)、澤村理生(M2)、福澤快(M2)、小熊一矢(D2)、奈良貴明(D3)
プラント災害チャレンジ 決勝の様子は、ライブ配信アーカイブからご覧いただけます。 東北大学Quixは1∶55∶00頃からです。 https://youtube.com/live/IPZrHAjT0Ug?si=myjrcaLEUn2cHjCV






